遠軽信用金庫と北海道三菱自動車販売(以下、当社)は、2025年1月30日(木)、札幌市西区の遠軽信用金庫宮の沢支店にて、協業開始に伴うV2H開通式を執り行いました。
遠軽信用金庫は、当社が推進する道内主要エリアでのゼロカーボン構想に賛同し、社有車9台を電気自動車「eKクロスEV」に切り替えました。
また、地震や台風による大規模停電をはじめとする災害に備えたBCP対策の一環として、V2H機器を3台導入することを決定し、今回の協業に至りました。
開通式において、当社社長・下村は「当社はBCP対策にとどまらず、ゼロカーボン達成に向けて、電動車を中心としたソリューションを積極的に提供し、地域社会に貢献していきたいと考えています」と述べ、遠軽信用金庫理事長・市川裕記氏と協定締結証を交わしました。
その後、屋外での開通式典では、取材に訪れたテレビクルーや記者の前で、社屋に設置されたV2H機器からeKクロスEVへ給電するデモンストレーションが実施されました。
今回の協業を契機に、今後もゼロカーボンを通じて地域社会への貢献を進め、道内における環境対策推進企業のトップランナーを目指してまいります。